今日の7割

ゲームやらの感想

グラブル活動日誌 その15

はい、くしです。

 

今回は月末イベント「龍血戦争」の感想です。

スカーサハ最終から続く真龍メイヴとの戦いも終結しました。

我が家、スカーサハバレンタインverしかいないのでよく知らないのですが。

それでは感想です。ネタバレします。

 

 

 

真龍ディアドラのおかげで人も魔物も仲良く生きるアルスター島。しかし、自らが真龍であることに重きを置き他の生き物を見下すメイヴによって襲撃を受ける、というのが始まりでしたがいやあ、いい話でした。

ここのところ不良、サウナ、ゾンビと続いていたのでようやく王道ファンタジーらしいイベントを見ることができました。

好きですけどね、前者も。

 

当初、登場人物もどんな人選い?みたい方々、特にネッツァさんとジャンヌがどう動くのか、と思っていましたが見せ場、というわけでもありませんがよく動いていて、いる意味無くね?といったことにはならず良かったです。

マクネッサさんも嫌なオッサンかと思えば幼いホリンを邪険にするわけでもなく、ちゃんと話したりとめちゃくちゃいいというわけでもありませんが、いいオッサンだなと感じる面もありいい味していました。

ミアハもいいキャラでしたね。個人的に新キャラがほぼ全員好印象を持ててそこも良かったり。ただミアハは別のとこに印象が全部持ってかれて、ちゃんと感想述べられないのが申し訳ないですけども。

 

敵の造詣も良かったです。高位の存在だからこそ、他の真龍の働きにイラつくメイヴ。

ただ、その思想もただのワガママでしかないことがより高位の真龍の祖の佇まいで分かってしまうのもなかなか良い。

人もそうですからね。蟻の巣に水流しこんで喜んでる人なんて馬鹿だと思いますけど、蟻を育てて巣などを観察することに全力をかける人なら理解はできないけど尊敬してしまいますもの、その差を理解できなかった小物感が素晴らしいです。

また、メイヴの保護者のようなアリルもその保護の仕方が中途半端なのが、逆に良かったですね。

自分より高位の存在が現れたらメイヴに逃げろというわけでも、できる限り抗うわけでもなく、自分は退避してメイヴが倒されるのを見てるだけですからね。

その後の動きを見ると、決してメイヴになんの情も無かったわけでは無かったと思いますが、片手落ちだったのは事実で、メイヴの血を取り込み意識がメイヴに乗っ取られかけたフェルディアに撃たれるのも当然でしょう。

ホリンという妹を育て、だいぶ自立させることに成功しているフェルディアとの対比も良かったです。

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ここ本当にすこ。

ホリン&フェルディアのプレイアブルまだー?

 

 

 

 

 

唐突な登場ですが、今回の敵との造詣の差が際立ったフェディエルのこれから、核を傷つけられ死にそうなスカーサハ、龍徒となったノイシュ、メイヴの血を取り込んだフェルディア、と気になるものもありますがかなり満足なイベントでした。

とりあえず、スカーサハとノイシュのイチャイチャが見たいです。

火ノイシュいないんですけど、そんなフェイトだったりしません?

それでは。